先週(3/11~)
- noajyosanin

- 2024年3月18日
- 読了時間: 2分
リアルなママの声/
先週の育児相談でのご質問
①ゲップが上手く出せません。
ゲップは、お顔が真っ直ぐに向いてないと出づらいです。
顔が横を向いていたりすると、そこで空気の流れを止めてしまいます。
また、大人の腿の上に乗せてゲップをするとき、大人の足と足の間にお子さまのお尻が入ると、お尻が低い位置で足が高くなり、お腹が圧迫されて、ゲップが出づらくなります。
片方の腿の上に座らせて、ゲップをするようにしましょう。
②③断乳したいけど、まだ何回も母乳を飲んでいます。
断乳までに、母乳は1日に2-3回まで下げるようにしましょう。
母乳を飲ませなくなって三日ほどは、搾乳は極々少量のみしかしません。
そのため、授乳回数が多いと、体は授乳していたときのペースで母乳を作ります。
断乳を始めてから乳腺炎になった方もいらっしゃいます。
ママの体に負担をかけないようにしていくことも、大切です。
そして、断乳・卒乳は、ママへ大きな喪失感をもたらします。
妊娠中からお腹の中にいて、出産してからも授乳のときは一緒にいた我が子の自立の一歩です。
あんなに肌と肌を密着させて、ゴクゴク飲んでいたのに・・・。
ママから離れた感じがする・・・。
と感じることもあります。
卒乳・断乳ケアのとき、ケア中に涙ぐむママや、やっぱり卒乳したくないからケアは中止にして!
などと言われることもあります。
お子さまにとっても、大好きな母乳を急に取り上げられたと感じ、大泣きして落ち着かなくなることもあります。
カレンダーにシールなどを貼りながら、「あと何回寝たら、おしまいね」「カレンダーの花丸のところが、オッパイ バイバイの日ね」などど、伝えていくようにしましょう。
卒乳・断乳はお子さまだけでなく、ママにとってもとても大切なこと。
急に始めるのではなく、計画的に行うようにしましょう。
ノア助産院では、授乳回数が下げられないとき、個別のプランを立てています。
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楽しい子育てになりますように
足立区 ノア助産院






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